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中南米フード

トウモロコシの産みの親は誰

トウモロコシの産みの親

この食べ物は南米に昔から有ったのでしようか?

トウモロコシの産みの親
トウモロコシの歴史

今から約9,000年程前にメキシコ中南部人達が種の選択を始めるた様です

始めの頃は今のトウモロコシと違い、テオシンテ

まるで少し太い目の麦に似た物でした

当時メソアメリカの人達は栄養があり、現地の気候に適した作物を作り上げるために苦労を重ねたわけです

しかしこの作物が作り上げられておかげで狩猟から作物の栽培化へと進みました

1492年にコロンバスがアメリカ大陸を見つけたわけですが

彼はその時初めてトウモロコシを見たわけです

日本でお米が食べ物の主と同じく、中南米ではトウモロコシ

食べ物として以外にもトウモロコシはエタノール、医薬品、布地、化粧品、紙製品、塗料等にも使われます

トウモロコシの食べ方

トウモロコシを使った食べ物と言えばトルティーヤ

しかしながら中南米の人達は日本人以上にトウモロコシを色々な食べ物に使います

トウモロコシスープ:他の野菜、肉を混ぜ合わせた物
牛の胃袋を使ったスープ、モンドンゴにも使われます

コーントルタ :トウモロコシより作った甘いお菓子

アトーレ  :黒砂糖とシナモンを水に入れ、コーンスターチでとろみをつけ、ミルクを加える
       コーヒー感覚で飲む様です

チラキレス : 柔らかくなったトルティーヤチップスで、フォークで食べられます

上に日本ではあまり馴染みがないトウモロコシを使った食べ物を上げてみました

つまりトウモロコシの産みの親として南米の人たちは現在に大きな影響を及ぼしたわけです

トウモロコシと文化

さてトウモロコシが色々な食べ方で利用されている事を説明しましたが

現地の人達の文化にどれだけ影響しているのでしようか?

1.まずトウモロコシの栽培が増えた事で栄養豊な食べ物が安定して確保される様になった
この事は昔の人達の生活が平和な方向に向いた事を表しています

2.季節のお祭りがトウモロコシの収穫に影響されて行われる様になった

この事は日本でも同じで作物の収穫時期が現地のお祭りに関係してきます。

その一つがサンティアゴテパルカトラルパンで開かれる祭り

とうもろこしとトルティーヤフェアをメインに色々な物が食べられます

つまり南米ではトウモロコシは日本のお米と同じく欠かせない物なのです。

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