海外フード食べ歩き

海外フードでメキシコと言うと思い浮かぶのはトルティーヤ、タバスコ、タマレス色々あります。
以前書きましたがトルティーヤ(トウモロコシから作った薄いパンケーキの様な物)だけでも色々あります。
アメリカ国内でも現在は色々売られており
スーパーでもパンに次ぐ立場を築いていると言えます

ツマリ何かを挟むだけで簡単に食べられる
クッキングにも向いている
味があまり無いため色々な食べ物に使える
色々利点はありますがどの様にしてトルティーヤは始まったのでしようか?
トルティーヤの始まり
10,000BC にマヤの農民がトウモロコシから作り出した事が始まりの様です
その後アステカ時代(メキシコの中部に栄えた文明)には主食となりました
それを見たスペイン人がスペイン語でトルト、ケーキ
それに小さい事よりティーヤを付けてトルティーヤ
似た物ではネパールのチャパティ、インドのロティ
ただドチラも小麦から作られてあります
ただ1500年ごろメキシコ北部に居住したユダヤ人たちが
小麦で作ったトルティーヤを始めた事より現代メキシコでは2種のトルティーヤがあるわけです
先住民族のトウモロコシ処理、ニシュタマリゼーション
当時先住民族は独特の方法でトウモロコシの粉、マサを作っていたわけです。
彼らは石灰岩を含む水の中にコーンを漬け皮を取り除きましたが
この事で消化しやすくなる
人間の体では作れないバイタミンが取れやすくなる、特にカルシウム等
この2点の利点が生まれて来たわけです
当時先住民族の食物でコーン、豆、カボチャが彼の食べ物で欠かせない物でした
地域によるトルティーヤ料理の違い
各国のトルティーヤを使った食べ物を上げてみます
タコス:油で揚げた、または焼いたトルティーヤに肉、野菜等載せたもの
タマレス:コーンの粉を豚の油と混ぜて版の生地の様にした物に肉、野菜、
ソースを入れてコーンまたはバナナの皮で巻いあた物を蒸す(メキシコ、中南では一番有名)
アトーレブランコ: ローストしたコーンの粉をミルク当と混ぜて砂糖を加えた飲み物
ププーサ:太い目に作ったトルティーヤを中にチーズ、野菜、前当を入れる
ゴルディータ:焼く前のトルティーヤ肉、野菜等を入れて揚げる
タキートス:トルティーヤを肉、野菜等似れて長細巻き、揚げたもの。サワークリーム当で食べる
トスターダス:揚げたトルティーヤに肉、野菜等載せた物
ケサディーヤ:チーズ、肉、野菜等をトルティーヤではさんだもの
他にも色々ありますが大まかな物を上げてみました
海外フードでも基本は日本と同じ
ツマリは日本のご飯の代わりがコーンであり、色々な形で食べられると言う事です
日本でもトルティーヤ等の中南米の食べ物を最近は売れている様ですが
現地に赴き一度試して下さい、ただ日本と違い治安は良く無いため安全にはお気を付けて