賢く食べてお金を節約

お金を節約するため毎回の買い物で安い物を探す方が殆どです。
でも本当にそれでお金を節約しているのでしようか?
日本人はお米を沢山食べます、ただお米は殆ど炭水化物!
これでは育ちだかりの子供や肉体労働の方はタンパク質が足りず、沢山食べた後でも直ぐにお腹が空いてきます。
ツマリ間食が増え余計な食べ物が要る、つまり節約したつもりでじつは節約になっていないわけです。
例えばラーメンを作る場合卵を1個加える、これで約6.2gのタンパク質
他の余計なモノを加えるより安くて長くお腹の空きを補ってくれます。
沢山の安い品物でも殆どが炭水化物だけの品物では、結果としてさらに余計な品物を買う必要があるわけです。
朝トーストを食べる方はそれに2テーブルスプーンのピーナッバターを付けるだけで8gのタンパク質
単にコーヒーを飲むだけでなく、豆乳にコーヒーを加える事で約3.6gのタンパク質。
ドチラも安くて健康に良くお昼までお腹が空くのを抑えてくれます。
味噌スープを作る方は残った野菜を加え、からに余計にトーフを加える事でここでもタンパク質を補えます。
肉は高くつきますが、例えば肉の代わりにトーフを使ったハンバーグ。
タンパク質が多く、動物脂肪が無く価格も安くすみさらに健康に良い。
日本人は本来タンパク質が高い食べ物を利用していたのですが、食べ物が変わりその分消費コストも増えて来たわけです。
また日本は海外と比べてスナックのバラエティが多く、間食として子供の時よりそれらを食べる事が普通となっています。
ただ毎日の食事で十分なタンパク質が取れていればお腹が空く事は防げ、スナックが減るわけです。
ツマリ毎日の献立は安い品物から組み立てるのではなく、タンパク質やカロリー計算から組み立て買い物をするわけです。
この事で本当にお金を節約し、安い買い物を探す時間を節約できるわけです。